○自家用車による職員の出張取扱い規程

昭和56年7月24日

告示第51号

(目的)

第1条 この規程は、職員(町に勤務する一般職及び特別職(所属長が直接監督しうる勤務態様の者に限る。)に属するすべての者をいう。以下同じ。)が自家用車(職員の保有する車両(軽車両を除く。)をいう。以下同じ。)を出張に使用することにより発生する交通事故を防止するため、その使用の規制等について必要な事項を定めるものとする。

(使用の規制)

第2条 職員は、出張に自家用車を使用しようとするときは、あらかじめ所属長の承認を受けなければならない。

2 前項の規定による承認を受けた場合を除くほか、職員は、出張に自家用車を使用してはならない。

(承認の方法)

第3条 職員は、出張に自家用車を使用しようとするときは、旅行命令簿により所属長の承認を求めなければならない。

2 所属長は、前項による承認を求められたときは、次の各号に定める要件に該当する場合に限り、その申告を承認することができる。

(1) 町有車の配車が得られない場合で次のいずれかに該当する場合

 用務地への出張に鉄道、バス等常用の交通機関を利用できない場合

 交通機関は利用できるが、運行回数が少ないため不便な場合

 常用の交通機関を利用すると会議等の定刻に間に合わない場合

 書類、物品又は訪問先が多い場合

 災害の発生により緊急を要する場合

 その他所属長が特に必要と認める場合

(2) 当該職員の運転の経験及び技量並びに車両の整備状況等を勘案し、適当と認めた場合

(3) 当該自家用車の運行によって他人の生命又は身体を害したときの損害賠償について3,000万円以上の保険契約(以下「任意保険」という。)を締結している場合

(4) 当該自家用車の運行について他人の財産に損害を与えたときの損害賠償について100万円以上の保険契約(以下「対物保険」という。)を締結している場合

(損害賠償)

第4条 職員が前条第1項の規定による承認を受けて自家用車を使用した場合において、当該職員又は当該職員以外の者(以下「他人」という。)に損害が生じた場合の損害賠償等は、次の各号に定めるところによる。

(1) 他人に損害を与えた場合における損害賠償については、上三川町がその責任を負うものとする。この場合において上三川町は、当該自家用車について契約されている自動車損害賠償保障法(昭和30年法律第97号)第5条の規定による責任保険又は同法第54条の2の規定による責任共済にかかる保険金の請求権を代位取得するものとする。

(2) 当該職員に故意又は重大な過失なくして当該自家用車に関して損害を受け、その損害の賠償を受けることができず、又はその損害の原因について責に任ずべき者が存在しないときは、その損害を賠償することができる。

(求償)

第5条 上三川町が前条の規定により損害を賠償した場合において、当該自家用車の使用につき職員に故意又は重大な過失があったときは、上三川町は当該職員に対して求償するものとする。

(旅費)

第6条 自家用車を使用し、出張する場合に支給する旅費は、通常の旅費計算によるものとする。

(自家用車両簿の整備)

第7条 所属長は、この規程に基づく承認の対象となり得る職員及びその使用車両の状況について、あらかじめ自家用車両簿(別記様式)を整備しておくものとする。

附 則

1 この訓令は、公布の日から施行する。

2 私有自動車による職員の出張取扱い規程(昭和52年上三川町訓令第3号)は、廃止する。

画像

自家用車による職員の出張取扱い規程

昭和56年7月24日 告示第51号

(昭和56年7月24日施行)

体系情報
第4編 事/第3章
沿革情報
昭和56年7月24日 告示第51号