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木造十一面観音菩薩坐像

更新日:平成23年4月20日

木造十一面観音菩薩坐像種類

有形文化財(県指定文化財2)

指定年月日

平成2年1月26日

所在地

しらさぎ

所有者

長泉寺

大きさ

像高42.6センチ、膝幅31.4センチ

 

肩に法衣をまとい、左手に水瓶を、右手を膝上において掌を前に広げて与願印を示す十一面観音像です。坐像形式の十一面観音菩薩は国内でも数少なく、珍しい作例です。

寄木造、玉眼で肉身部は金泥塗り、衣文部には截金文様や漆下地に盛土彩色文をあらわす本格的な作です。台座、光背、天冠飾りや胸飾り、水瓶は後世の補作です。頭上で三段にまとめた十一面の化仏も当初のものであり、ほぼ完全な形で当初の姿を伝えています。

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