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かんぴょう

更新日:平成29年8月21日

ユウガオかんぴょう

ウリ科の1年生のつる性草木。熱帯地方のインド、北アフリカが原産。

ユウガオになった果実(ふくべ)の果肉を細長く紐のように剥いて、乾燥させたもの。

水で戻して煮て寿司の具材や、煮物、和え物などとして使われます。

栄養的にもカルシウム・カリウム・リン・鉄分等が多く含まれ、加えて現代食生活に不足しがちな食物繊維が豊富なことから特に注目されており、便秘がちな方、妊産婦、お年寄りの方にも適切な健康食品です。

 

ユウガオの栽培

ユウガオは元来高温地方の原産のため、生育期には高温で適当に雨があり、収穫期には晴天の続く天候が適しています。

土地は、表土が深く、排水の良いところとされています。

気温の低い、日の出前の早朝に作業を行うことが一般的であり、産地における皮剥きには、足踏みレバーの付いた電動の器具を用います。 ふくべ

ユウガオの実を、縦の軸に刺し、モーターで回転させて、横から皮むき器を当て、まず硬い外皮を取り去ります。

次に、ぶれの出ないように、柄を半固定したかんなの様な刃物を当てて、桂剥きのように帯状に長く剥きます。

竹竿に掛けて、室内で乾燥させてから包装します。

播種 定植 収穫 収量
3月下旬 5月上旬 7月上旬 10a当たり約200s

かんぴょうの歴史

4世紀後半頃のインドから中国。そして、朝鮮を経由して渡来。

本県には、1712年(正徳2年)江州(滋賀県)水口の城主伊賀守忠英が、壬生城主になってから栽培が始まりました。 収穫を待つゆうがおの実

城主の命により藩の役人奉行松本茂右衛門が江州木津村から種子を取り寄せます。

藤井村(今の壬生町)の名主篠原丈助が試作に成功し、現在、栃木県のかんぴょう生産につながっています。

 

かんぴょうの生産量(栃木県全体)

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